葬儀社選びのポイント
一般葬、家族葬、一日葬、火葬式、直葬など名称は同じでも、葬儀社によって価格・内容・サービスがまったく違い、費用の安さだけで依頼をした結果、追加費用が重なり思っていたより高額になったケースをよく聞きます。費用面だけではなく担当者の人柄や会社の信頼性も重視し、実際に見て・聞いて・比べた結果、納得して葬儀社を決める事が最も重要です。
対面での相談の場合、スタッフの人柄や葬儀に対する姿勢・対応力なども直接感じ取ることができます。また、具体的 な資料を見ながら相談ができるので、疑問や質問があれば、その場で解消することができます。
具体的な費用や総額費用を提示してくれるか確認しましょう。また、含まれている内容は専門的で分かりにくく、葬儀社によって大きく違うので数社の見積りを取り、比べることをおすすめします。
葬儀を行う上で会員制度を利用することは、とても有効的な手段といえます。葬儀費用の割引の他、事前から葬儀後のアフターまで様々な特典があるか確認しましょう。
自社式場で葬儀サービスを提供しているかどうかの確認。また、式場の大きさや広さ、駐車場の有無・駐車台数、1日 1組貸し切り利用など、希望する葬儀サービスが叶う葬儀式場を選びましょう。
全葬連とは、経済産業大臣の認可を受ける日本最大の葬祭専門事業者団体であり、消費者が安心して葬儀を依頼できるように「安心・信頼の葬儀品質」を提唱し、加盟葬儀社は「葬祭サービスガイドライン」を遵守しています。
仲介業者の多くは全国対応や自社式場を持たず、オペレーターが対応し提携葬儀社に葬儀を委託(丸投げ)します。葬儀社にはインターネット等に表示されている金額から紹介手数料を差し引かれて委託(丸投げ)されるため、サービスや質が落ち、結果的にクレーム等に繋がる場合もあります。
葬儀が終わった後もゆっくと疲れを癒す間もなく、故人様や先祖の供養をはじめ、様々な手続きや手配が必要となります。神誠会館では葬儀後に必要となる各種手続きなども各分野の専門家と連携を取ながら一括サポートいたします。